5月の蔵クッキング終了しました

 

 
5月の蔵クッキングは、庭に様々な花が咲き乱れ、来てくださる方々に楽しんでいただきました。


和食のクラスでは、新しい年号「令和」を祝った膳にしました。ゴールデンウイークにバリで勉強してきたインドネシア料理の盛り付けをアレンジし、味付けにインドネシアの香りを使ってみました。とても自然な創作和食の祝い膳となりました。

アフタヌーンテイーのクラスでは、いちごをふんだんに使って「いちごのアフタヌーンティー」を楽しんでいただきました。このいちごのアフタヌーンティーでの1日テイールームもオープンしました

加えて、英国からのお客様にもきていただくことができました。


ウェルカムドリンクは、バリで買ってきたフルーツテイー「マンゴスチンテイー」。オーガニックなので、皮・実・種を全て合わせて、パウダー状にしたもの。それを湯で溶かしただけなのに、ほんのり甘いのです。これはマンゴスチンのみの甘味です。砂糖不使用とは信じられないものでした。

ウェルカフラワ-は、クラスによって変わりましたが、どれもとても美しくアレンジできました。
和食のクラス:赤キヌアご飯・ピータン豆腐・フキと豚肉の炒め煮(フキの葉)・新タマネギのマリネ・トマトの呉汁・白きくらげと蓮の実のデザート
 
赤キヌアは歯ざわりはとてもいい雑穀です。紅白のご飯はお赤飯とは全く違う食感で楽しめました。ピータン豆腐は、食べたことのない方も多かったのですが、ピータンがあまりに冷ややっこにあうので皆さん驚かれていました。フキと豚肉の炒め煮はフキがシャキシャキで、フキだと気づかない方もいるくらい。これはフキの嫌いな人に食べていただきたい一品です。ふきの大きな葉の上に盛り付けるのですが、これはバリの影響。バリの食事がバナナの葉の上に乗せて盛り付けるものが多かったからです。
 
旬の新タマネギのマリネはわが家の畑で収穫した玉ネギを使いました。フレッシュでサーモンによくあいました。呉汁にトマトはとてもさわやかなこの時期にいいスープでした。
白きくらげと蓮の実のデザートは豆乳を使った、ぜんざい感覚で食べれる和菓子です。白きくらげはまるで寒天・ハスの実はくわいや栗を想像させてくれました。ダージリンファーストフラッシュとあわせました。

アフタヌーンテイーは苺がテーマ。フレッシュないちごを使って、甘酒ゼリー・いちごのタルト・いちごのスコーンを作っている時の甘い香りは、幸せを運んできてくれるようでした。
      
英国人が蔵に来てくださったのはこれが初めて!やっぱり手まり寿司好評でした。ウナギも喜んでくれました。

蔵クッキングは毎月とてもエキサイティングです。
6月もご予約始まっています。

6・7月の予定
“和食を楽しみましょう”
6/10㈪・15㈯・17㈪・18㈫・19(Fri)・23㈰・26㈬・30㈰・7/9㈫・16㈰・17㈬・24㈬・26㈮・
≪アフタヌーンテイーレッスンを楽しみましょう≫
6/27㈭・7/25㈭

プライベートレッスンも可能ですのでお問い合わせくださいませ。