イングランドへの旅vol.3

ヨークシャーからオックスフォードへ。

320キロのロングドライブ。8時半にハロゲートを出てオックスフォードに到着したのは13時。途中、何度か道路工事で渋滞にはまってしまったためです。

今までの自然の中のドライブとは違い、狭い市内が車だらけ。

ホテルで駐車場の場所を確認すると、バレットパークとのこと。鍵を預けたら駐車場に置いてきてくれる。しかも、こんな早い時間にも関わらずチェックインもできて感謝。

その後、オックスフォードの音楽専攻の学生によるクライストチャーチカレッジとオックスフォード大学ツアーに参加。昔は予約なしであちこち入れたのに、今は全て予約。オックスフォードの街の中はツアーに参加している人でごった返していました。

 

クライストチャーチは何度見ても美しい。

 

グレートホールはハリーポッターのシーンを思い出させてくれました。オックスフォードは街中が花にあふれ、建物はどれも中世の建築様式。まるで中世にタイムスリップしたかのようでした。

 

ツアー終了後はオックスフォードで一番有名なパブ、Turf Tavernでビールとシャンディを飲んで休憩。

 ここでイートンメスを食べなかったのは最大の不覚。このあと、どこにも見当たらなくて食べることができませんでした。パブのあとは英国モダンブリティッシュレストランに選ばれているレストランNo.1shipstreetへ。

 

ムール貝のプレートとアスパラガスのプレート、ホットビスケットのデザート。とても美味しくて満足!ホテルは美術館の前にあるランドルフホテルという歴史あるホテル。部屋も可愛いし、レストランも美味しいし満足。

   

日本からなくなってしまったウィタードのクラシックローズティーを買ってオックスフォードをあとにしました。

そのあと、1時間ほどドライブしてウィンチェスターへ。

ここも古い町。大聖堂をゆっくり見てから英国で一番古いボーディングスクール、ウィンチェスターカレッジのツアーへ。スカラーシップの生徒たちの名前が貼ってありました。彼らはとても優遇されていて他の生徒たちとは全く違う待遇とのこと。毎日のダイニングでの食事の場所もメニューも一般の生徒たちとは違う。部屋も個室。これだけ優遇されれば勉強をがんぱらなくては罰があたるだろうと思いました。

 

この日の宿泊はとても新しいホテル、ヒルトンサウザンプトン。

コーンウオール地方の入り口です。なんとエアコンがありました。当然、ラジエーターはありませんでした。ここはクリケット場が隣にあり、しかもこの日は試合があるということで、パブも観客で一杯。私たちは歓声を聞きながらビールとフムスでゆっくりとしましたが。

 

ここの朝食にはクランペットがあり、蜂蜜と食べると最高!

西へドライブ。エクセターへ。ここでは地下通路を歩くツアーに参加。頭をぶつけながらも楽しいツアーでした。エクスター大聖堂までつながっているとのこと。

エクスター大聖堂もかなり見ごたえがありました。

 

エクセターマリオットで宿泊。

ここの夕食はヘルシーに豆腐のポキを食べる。

とても食べやすく、お腹に優しい。豆腐のポキというアイデア素晴らしい!

さあ、いよいよ旅のクライマックス、ランズエンドが目前に迫ってきました。