第2の故郷イングランドへの旅vol.4

いよいよ、イングランドの最西端へ向かいます。

とっても行きたかった場所 “ランズエンド”。期待で一杯過ぎて、前日の夜はよく眠れなかったのですが、朝早くから目が覚めしっかり朝食をいただきました。わくわく最上級です。

9時にチェックアウト。孫たちへの絵葉書を出しにポストオフィスへ。切手がチャールズ国王に変わっていることに気づき、機械化されているポストオフィスに戸惑いながらも無事に絵葉書を出せました。

 

コーンウオール岬の最先端マラジオンに着いたのが、11時。その時は満潮でしたが、14時半少し前に干潮になり、セントマイケルズマウントへ海の上を歩いていきました。(満潮時・雨天時はボートで渡れます)20分ほど歩いて島に到着。

  

12世紀に建てられた城・礼拝堂・庭を散策するのです。ここはフランスのモンサンミッシェルに似ていることから英国版モンサンミッシェルともいわれています。かつては修道院であり、それから城になり、王族の保養地でもありました。今は4代目城主がすんでいらっしゃるとのことです。花がとても美しく、優雅な庭。城の中は部屋ごとに趣が違って壁紙・シャンデリア・調度品も素敵でした。外に出ると荒々しい海を見ることができ、いかに大変な生活だったのか垣間見ることができました。

   

ゆっくり散策してからまた海を渡って駐車場へ。そこから20分でランズエンドに到着!

感無量、という言葉がぴったり!

    

ゆっくりと海を見ながら波の音を聞きながら、しばらくボーッとする。

どんな言葉もこの時間には適さないような気がしました。

贅沢な時間を過ごしてからペンザンスのホテルへ

  

ここがまた、クラシックなホテル。ケトル、カップアンドソーサー、お菓子入れ、ベッド等々

どれも素敵。シッテイングルームにはグランドピアノが鎮座し、本も沢山あり、ゆったりソファは気持ちがいい。レストランはアットホーム。私たちが夕食前16時ごろから、まだオープンしていないレストランでビールを頼んだら「いいよ」と温かく対応してくれる。すると、16時半ごろに「17時からディナータイムだから掃除機をかけていいか?」と聞かれ、(もちろんOKしました)大きな掃除機の音を聞きながら、美味しいビールを飲みました。食事の内容はエクセレント。

味も量も値段もよかったです。

 

翌日はセントアイビス、ボルダック(ネットフリックスの「ジェントルマン」の舞台)、センネンコーブへ。ボルダックでは海を見ながらスコーンをいただきミルクティーをいただきました。海の風を感じながらのアフタヌーンティー、最高の贅沢でした。

 

午後は切り立った崖に建っている石造りの野外劇場「ミニック劇場」へ行く。今もまだ使われている劇場です。世界で最も壮観な劇場とも言われています。演劇愛好家であったロウェナ・ケイドが自分の家の庭から見下ろせる崖を劇場にすることを発想し、ロウェナ・庭師や地元の人々が手作業で石を運び、造ったものです。現在も様々な人々が手を加えて整備しているのです。私たちが行った日の夜はサーカスが行われました。

  

翌日はトーキーへ。

ここがまた面白い街。イングリッシュリビエラと言われる海辺の街です。

   

当然、魚が美味しい!そして、アガサクリスティーの生誕地でもあります。トーア・アビーにはアガサクリスティーの小説の中に出てくる、珍しい毒性の高い植物が植えられている庭がありました。

また、ベビーコームモデルビレッジというところはミニチュアの街を、それはそれは精巧に作ってあって感激!ストンヘンジや自由の女神もあるのです。英国人の生活もよくわかるようにできているし、文化もわかる。しかもまだ、新しい建物を造っているのです。どれだけ広がるのでしょう。ここはゆっくり見たら半日はかかります。何ならお茶を飲みながら1日いられそう。

  

 

その後、コッキントンという村へ。ここは生きた博物館。日本でいう白川郷のようなところ?自分がタイムスリップしたような気になりました。でもそこでいただいたスコーンはチャツネとクリームチーズで食べるという斬新なもの。とてもさっぱりと食べれました。フラップジャックも美味しかったです。

 

そろそろ、マンチェスターにもどらなくてはということで少し北へ移動。

コッツウオルズへ。ボートン・オン・ザ・ウオーターは観光客で一杯!日本人も沢山いました。久しぶりにこんなに沢山の人を見ました。

1時間の滞在でストウ・オン・ザ・ウオードに移動。ここでアンテイークを見たかったのです。沢山のお店を見て、目の保養。気に入ったアンテイークを少し購入。とてもいい買い物ができました。ここではハフキンズのティールームで休憩。少々疲れたので、スコーン・レモンドリズルケーキ・ビクトリアンサンドイッチを食べる。どれもミルクティーとよくあって疲れを忘れました。

  

そのあと、アッパースローターの街を歩き古い教会を見学しました。

  

コッツウオルズのはちみつ色の建物はやっぱり素敵でした。

コッツウオルズの最後はスノウシェルのイングリッシュラベンダーの畑。朝のBBCニュースでたまたま放映していたのを見つけ、急遽ドライブすることに。丘がすべてラベンダー。車を降りたら香りが半端ない。白や赤のラベンダーもありました。写真を撮ったあとはラベンダーの畑の中でティータイム。お茶はラベンダーティーとラベンダーフラップジャック。本当に癒されました。ラベンダーハニー・ラベンダーティー・ラベンダークッキーをお土産に買いました。

  

ここからさらに北へ向かいます。

長いイングランドの旅ももう残すところ1日。

マンチェスターに戻らなければいけません。