11回目の親子旅行
今年も無事に親子旅行に行くことができました。
今年は小牧空港からFDAで高知へひとっとび~
そういえば、このメンバーでのフライトは一体いつぶり?50年ぶりかも!
7時50分小牧発 8時55分高知着
低糖質のコモパンと飲み物をいただきながら快適なフライトでした
空港に到着後、レンタカーにて20分
竹林寺へ。親子旅行にお参りは欠かせない。特別公開の曼荼羅を説明を聞きながらゆっくり拝見。
そして、この旅行のハイライト1。お寺の隣にある「牧野植物園」へ。NHKの朝のドラマ“らんまん”
でここを知り、どうしても行きたかった場所。
牧野博士の素晴らしいデッサンに感激し、そこで実際にその植物もみることもできました。
見るのに疲れるほどの広さでもないので高齢の両親も楽しんでいたようです。
この親子旅行では食べることも楽しみの一つ、実際、この植物園にあるレストランC.L.Garden
はめちゃくちゃハイレベル!真鯛のアクアパッツァ・パスタ・ストウブで煮込んだハンバーグ・シャインマスカットのタルト
家族で分け合いながらワイワイいいながらおいしくいただきました。
それから、桂浜を歩き、坂本竜馬に挨拶をして旅館に入りました。
歴代の天皇が宿泊されたというとても歴史を感じる旅館でした。(冒頭の写真です)
大浴場の休憩室からは高知城を眺めることができるのも素敵!
ここではかつおの藁焼きを見て、カツオ尽くしをいただくことに。
この炎の中で焼かれるカツオ。ワクワク感も最上級!
そして出てきた食事が
カツオの刺身サラダ・たたき・巻きずし・酢の物・びんた焼き・かつおのどんぶり・・・
食べきれないね~と言いながらどんどん平らげていく私たち!
やっぱり元気の源はタンパク質だよね~などと言いながら幸せな時間を過ごしました。
翌日も早く起き、各々に体操・ストレッチ・瞑想後、入浴。そしてしっかり朝食をいただき、10時にチェックアウト。
まずは仁淀ブルーを見に行きました。両親が坂道をあまり歩けないため一番河口の仁淀川で済んだ水の中で魚を愛でました。ここは「竜とそばかすの姫」の舞台になった場所です。父もしっかり歩いて渡りました。
ここには小さなお土産屋さんがあり、「あんなし草餅」という興味深いものと出会いました
ヨモギの香りが凄い!口の中がヨモギになってしまうほど。とても香ばしく手作りの味をおいしく楽しみました。
その後、ハイライト2 北川村にある“モネの庭マルモッタン” 空港から1時間ほどの場所です。
まるでヨーロッパにいるかと錯覚してしまうほど美しい場所。それもそのはず、モネの愛したフランスジヴェルニーの庭をモデルに創られているのです。モネ財団から「モネ」を冠することを公式に認められた唯一の庭園。
今年は暖かかったため、通常10月下旬までしか見ることのできない青いスイレンを見ることができたのも、感謝です。
この庭園にあるレストランではヴィーガンプレートもありました。味ももちろんおいしい。ここでこんなにレベルの高いビーガンフードを食べれることにも感激しました。
両親もとっても喜んでくれたこの旅行、大成功でした。家族みんながそれぞれ相手を思いやりながら、自分自身も存分に楽しむ。これがこの親子旅行のキーワードだと思います。
「来年も飛行機で行けるところがいいなあ」と父はつぶやいておりました。来年、12回目の親子旅行ができそうです。
親子旅行、おすすめです。この記事を読んでくださった皆様、是非、企画なさってください。