第二の故郷イングランドへの旅vol.5

イングランドのエキサイティングな旅も最後となりました。

最後は出発地点マンチェスターへ

マンチェスターは産業革命の中心地として有名な都市。市内には大きなデパート、ブティックがあり、トラムが走っていて人がとても多い。その一方でヴィクトリア朝に建てられた市庁舎・パブ・大聖堂はとても荘厳です。

   

パブもにぎわっていて、これぞイングランド!と嬉しくなりました。

また、有名なマンチェスターユナイテッドのチームがあり、国立フットボール博物館もあります。

    

マンチェスターでは30年前のママ友との再会!マンチェスターに引っ越した友人がプチパーティーを開いてくれました。ハロゲートからも友人が2時間もかけて来てくれて最高の忘れられない時間になりました。

「私たちは前はママだったけど、今はばあばだよね~」なんて言いながらずっとおしゃべり。

お互いのパートナーも一緒に様々な情報交換をし、あっという間に4時間が過ぎました。

今回、コロナ後初めての渡英だったのですが、イングランドには沢山の変化がありました。

1つ目はレストランの味がとてもよくなったということ

以前の多くのレストランは味が薄く、テーブルの上に置いてある、塩・胡椒・ケチャップ・タルタルソース・ビネガー等で自分で味付けをして自分好みの味で食べるのが普通でした。

しかし、今回どこで食べてもとても美味しい。しかも付け合わせの野菜がとてもシャキシャキしていて歯ごたえがいい。以前の野菜は離乳食のように柔らかかったのです。しかし、一方高齢者にとっては固くてあまり食べれないそうですが。

2つ目は太った人が減ったということ

以前は街の至る所でポテトチップス・チョコレートバーを食べている姿を見かけました。そして、体格のいい方も沢山いました。しかし、今回は全く見ませんでした。どうも、ナショナルヘルスサービス(NHS)の指導がかなり厳しいようです。糖尿病患者が増えていることも一因とのことです。NHSは80代以上の方には補聴器が無料であったり、診察・検査が無料で手厚いようですが、私たち世代(60代)にとっては検査もしてもらえず、プライベートの病院へ行けと言われるようで優しくないようです。

3つ目はパプ、インド料理・中華料理のレストランの減少

コロナの時に店を閉めた後、人手不足で再オープンできなかったり、テイクアウトで自宅で食べるということが便利だと思う人が増えたためだとか。その分、今オープンしているレストランはとても味・雰囲気がよく頑張っていると思います。しかし、パブのメニューはかなり減っています。パブには若い人が少なく、どちらかといえば、リタイアされた年配の方々が多かったです。

4つ目は紙幣が変わりました。そして、以前の紙幣は使えないということ。今回、私たちは手持ちの紙幣を持って行ったため、両替をしませんでした。ヨークの中華料理レストランで、現金払いだと10パーセントオフとのことで古い紙幣を出したところ、「古いので使えません」と言われました。チャットGPTに聞いたところ、「イングランドのお金は新紙幣が出たらその後、数年で旧紙幣は紙くずになります」とのこと。しょうがないな、と思っていたところ、もう一つのAIジェミニさんは「イングランド銀行なら交換してくれる」と教えてくれました。

しかし、イングランド銀行はロンドンにしかない。私たちの今回の行動範囲にはありません。当然マンチェスターにもない。

ところが、ママ友に話したら、どこの銀行でも交換可能とのこと。あらまあ、AIさん違うじゃない!

でも、私はエリザベス女王が大好きだったので大切にとっておくことにしました。

5つ目はシステム

帰国後、罰金の引き落としの通知がきました。実はマンチェスターで、道がよくわからず、一瞬バスレーンを走ってしまったのです。ポリスはいなかったし、大丈夫だと思っていたのですが・・・   そうなんです。ポリスも機械化されているのです。カメラがあるわけでもなく、一体どうなっているのか?確かに、どの車も速度をきっちり守っていました。見えないところから見張られているということなんでしょう。

そしてその数日後、駐車違反の罰金の引き落としの通知がきました。イングランドの全てのホテルはパーキングアイというシステムが入っており、チェックインの際にナンバーを入力するのですが最後のマンチェスターのホテルでは、言われなかったので入れなかったのです。(チェックイン後、マンチェスターのレンタカービレッジでレンタカーを返却したのでそのホテルの駐車場にとめたのはたった30分)そしたら、罰金。しかし、それはホテルにメールを入れたらキャンセルされましたが。

コロナはイングランドを大きく変えました。以前は絶対に変わらない国だったのに。

それはいい方向に変わったのです。やっぱりイングランドはすごい国でした。

私の大好きな国。夫と二人で来れてよかった~と心から思いました。