おとなみ

“おとなみ”とは大人のたしなみの略

それは、観光・お出かけの際に非日常の空間で特別な感動体験を予約できるサービスです。

2021年にサービスがはじまりました。

日本各地の様々な知られざる魅力や本当に価値のあるものを届けてくれるのです。

伝統文化・芸術というジャンルを超えた“日本らしさ”も文化の一つであり、広い意味での日本文化を理解することがこれからの時代の“大人のたしなみ”なのだと思います。

普段なら行くことのできない高級料亭で和食のマナーを学ぶ、高級レストランでチーズとお茶のマリアージュを楽しむ、神社・仏閣の普段は入れない場所に入れる、明治末期の日本の伝統建築の建物の見学、オリエント急行に乗る・・・など魅力的な体験が山積みです。

今回、夫と私は東京にある鮨処「浩也東京前」にて鮨作り体験をしてきました

板前さんから学ぶすし酢・すし飯作り・ネタの切り方・握り方。

すし酢の配合は私が作っているものとは全く違いました。まずは赤酢を使っている。砂糖の量が少ない。すし飯は冷たくなく、50度で保温。鮨ネタは冷蔵庫に入っているわけでもなく、握る時はあたたかみを感じました。

勿論、すぐに食べるからということでしょうが、私にとっては目からうろこでした。

自分で5貫握り、板前さんに6貫握っていただき、味比べ。同じ材料なのに味が違うのはなぜなのでしょう。ふっくらしたあたたかい味でした。愛情たっぷりです。

思わず、ウニとトリガイを追加しました。

 

贅沢な2時間半でした。

こんな体験ができる“オトナミ”最高です。